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このサイト忘れてた


すんません、このサイトの存在を忘れてました。

実際3月は50枚


4月はGW進行と

ばあさんの見舞いのため

実質2週間程度で70P以上描くという

異常な事態だったため

すっかり、このサイトの存在を忘れていたんすよ。


実際、下に書いた3月の日記なんかも

内容のほとんどを忘れていて



今、全てのことが終わって

一息ついてから読み返すと


「なんだかなあ、

改めて力説するようなことでもないだろうに」

ってな内容を、これでもかと書いてて

にが笑えますね;(トホホ)


まあ、ほとんど数人しか見に来てないだろうから

いいんですけど


しかし、レスも返さずに

きしさんには悪いことをしてしまった

この前TELで話したときに、

言ってくれたらよかったのに(笑)

ま、近日中にここも閉めようかとは思ってます。


いろんな違う仕事もい入ってきて

リニューアルの良い機会な気もしてますし。


ここに来てる様なひとには連絡しますので

あしからず~~~~


P.S.

まあ、触れてしまったので

一応ご報告

うちのばあさん

4月6日に死んじゃいましたなあ


飛行機使えばドアtoドアで

ウチから2時間で実家に帰れる

・・・とタカをくくっていたら

あのばばあ

夜の9時に容態急変、12時に死亡という

まったく死に目に会わせてくれませんでした。

これも私の普段の行いが悪かったからでしょう。 

l昨日チョト早い49日(実際は35日)でござんした


ろくに苦しまなかったので

まあ、よかったんじゃないでしょうか。


でも、正直あと5年くらいは

生きてて欲しかったすなあ~


# by keisyuuosino910 | 2007-05-16 20:05
<「死」と「虚無感(?)」について>

まあ、今回ばあさんの危篤に直面して

いろいろ思うところがありますね。



実は、私はあまり人を

「うらやむ」ということがありません。


それというのも、

十数年前、突然の友人の死に接したのが

原因だと思われます。



その時

「ああ人は、結局最後には死んでしまうのだ。

そしてすべては忘れられていくのだ」


という、

まあ一種当たり前のことを

強烈に感じたのが大きかったようで。


それ以来、他人の目とかを気にすること自体が

「無意味」としか思えなくなってしまった

というわけです。


さて、その結果どういうことになるかといいますと

自分の納得いく仕事が出来れば

それでよいし、

楽しんで生きていけることより価値のあることなど

有り得ない


そしてそこには、

「他人の目」こと、他人の価値観なんてものは

関係があるはずがない。


むしろ、そこを気にして

いらいらすることの方が時間の無駄・・・



ってまあ、

そういうことになって来ちゃうわけですよ。


(そもそも、35年も生きていると

人間が、たとえどんなに成功をしたとしても

その功績を他人は、心のそこから褒めるってことは

決して無いってことはよく知っている。

鳥山明やら、宮崎駿ですら、

あんなにぼろくそに言われちゃうわけで

たいてい成功すれば、

賞賛よりも誹謗中傷のほうが増えるものなのですな。

成功を心から喜んでくれるのは

友人や、家族くらいのごくごく一部の人々。

であるからして、そりゃ成功するに越したことはないが

そんな大それた成功をする必要は

必ずしもないのである。)



まあ、あんまり他人には

この辺の私の感覚が理解してもらえないわけだが

おかげさまで、こんにち

私はとっても気楽な気分で生きていられて

とても幸せです。



だから、逆に言うと

一番プライドが傷つくのが

「おまえ、嫉妬しているな?」

とか言われたり、思われたりすること。



「あのなあ、

なんで俺が他人を嫉妬しなきゃいかんのだ?

ビルゲイツだろうが、松坂だろうが

極端な話、鳥山明ですら俺は全然羨ましくない

なぜなら、俺の方が幸せだからだ」


・・・・とむかっ腹が立ちます。

俺の異常なプライドの高さも

どうかしてると思いますが、


そういうことを言う人は、

そういう自分こそが嫉妬深い

ある意味「暇な人」なのだとも思います


まあ、こんなことはどうでも良いことではありますが、


ある意味一種私の

「虚無感」の表れなのかもしれません。




さて、

今回の「うちのばあさん余命わずか事件」は


わたしのこの世界観に

より拍車をかける結果になったようです。


簡単に言うと

死にかけた祖母を見て

「ああ、死ぬのも悪くないものだなあ。」

って思ったと言うことでしょうか。


はい、わけがわかりませんね?

ん~~~まだ上手く言えないのですが


結局

家族や友人以上に価値があるものなど

この世には無いということでしょうか。

(ますますわけがわからんすな)



とにかく、この機会に

いよいよ輪をかけて、

俺の他人を羨む心が

なくなっていくことを実感してます。


もちろん納得いく仕事をすることを

これからも心がけていくし

それが一番幸せなことなのですが。


それはやはり、

最終的には自分のためにしてることなので

「他人の目を気にしているほど、

暇じゃあないなあ」と思います



つくづく俺のおつむは幸せに出来ているようだが。


もしかしたら、

虚無感がより強烈になっているだけかもしれない。


そんな、日々多忙な、今日この頃なのでした。


# by keisyuuosino910 | 2007-03-17 00:45
<遅すぎる開眼>


最近漫画について重要なコツを

つかんだわけだが、

しかしそれがあまりにも、基本的なことなので

「こんなことも知らんと

これまで10数年やってきたのか・・」

と自分で背筋が寒くなる。

それがどういうことかは、

ちょと言語化は無理。

出来る人は最初から出来てるし、

出来ない人の漫画は

かなり痛いという類の話。

そして、私はその痛い漫画家であることを

今日再認識した。

もっとがんばらなくては。



<ばーさん>



ん~、

うちのばーさんの調子が良くない

下手したら3ヶ月以内に死ぬかも。

意識レベルがあるうちに

なるだけ早く、一度田舎に帰るべきだろう。

ただ、もしかしたら

もっともつかも(甘いかな)・・・・・・

ともあれ、この一週間が勝負と見た。


ん~~~つくづく

俺は今まであまり良い孫ではなかったな。



# by keisyuuosino910 | 2007-03-08 23:02